ツリーハウス・稲垣豊

いつかこんなツリーハウスを作ってみたい

という思いから、なんの知識もない頃に描いた一枚の絵。

ツリーハウスを優しく包んでくれるような大きな木。
こんなツリーハウスに登って一日ボケーと景色を眺めてみたいな。
その頃から、十数年経った今、まだ、自分が思い描く木には 出会えておりません。

でも、いつかそんな出会いがあり、作ることが許されたら・・・・。
そこの窓から見える風景はどんなんだろう?

ツリーハウス・稲垣豊

1968年 鳥取県生まれ。多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。 自然の中で暮らしながら、物創りをしたいという思いから、群馬県嬬恋村にログビルダーとして就職。3年間、建築の基礎を学ぶ。 その後、北軽井沢のオートキャンプ場スウィートグラスのスタッフとして働き始め、その頃から、ツリーハウス作りを構想し始める。 1999年、アメリカ、オレゴン州のOut'n'Aboutで開催されたツリーハウスミーティングに参加し、ツリーハウス作りに、のめり込んでいく。 2008年 人と自然の繋がりを独自の世界観で表現する事を目指しForestWorksを立ち上げ独立。

ツリーハウス・稲垣豊

日本を代表するキャンプ場「スウィートグラス」には、ForestWorksの作り出した宿泊施設やツリーハウスが存在している。このキャンプ場は開発当初よりそのフィールドデザインに深く関わり、稲垣豊のエッセンスが随所にちりばめられている。

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